リシェント玄関ドア交換方法を解説

今回は片開きドアの施工解説をしていきたいと思います。

こちらのドアが元々付いていたドアです。お客様はでこちらの中古物件を購入して住むうちに、ドアの色が外壁に合ってないのでは?と感じはじめたそうです。「私はこれはこれで良いと感じますが、LIXILに合成アプリがありますのでちょっとそれを使ってカラー合わせてみますか?外壁が明るいので木目調なんか合いそうですが」と言ってお客様とイメージをすり合わせ致しました。

これが合成アプリの写真です。お客様は木目調のポートマホガニーがお気に召したようです。

「これは合成アプリの写真なので、良い意味で写真と同じにはなりませんよ。肌感ですが皆様ポートマホガニー選ばれた方は必ずこの色で良かったと言われます。」と余計な一言を言いつつこの色で確定になりました。

実物の写真はこんな感じです。合成アプリと全然違いますよね。実物は高級感があります。良い意味でそのギャップに驚かされますね。

気づいた方もいるかと思いますがシリンダーが付いてないですね。シリンダーを付けて写真を撮るのを忘れてしまいました。笑

シリンダーの上にみえる黒い囲いのボタンが電気錠になっています。リモコンをポッケやカバンに入れた状態でタッチしたら解錠される仕組みです。もちろんリモコンのボタンで解錠もできます。お客様は小学校低学年のお子さんを育てられている為、防犯上お子様が施錠忘れしないよう自動施錠ができる電気錠にしたいとのことでした。

結局カギをなくしたら困るからということでお取付けしたときに自動施錠の設定はしなかったのですが。。まあ開けるのはポチッと楽ですからね。

リシェント玄関片開きドア施工解説

今回は前回解説した斫り工法でドアを替えるのではなく、カバー工法でドアを替えていきます。

〈カバー工法とは?〉

ランマが付いてる場合はランマを解体するのですが、今回は付いていないので一切の解体はありません。

解体好きな私は少し残念でした。。

既設ドア撤去

はじめに既設ドアを撤去します。結構重たいです。。

枠の取付

写真を忘れました汗

作業で一番ドキドキする場面かもしれません。

玄関の寸法間違えはアウトですから、計算がいくら合っても枠が付くのを目で見るまでは落ち着きませんね。

無事に枠を既設枠の中に収めたらビス打ちしていきます。

ドア吊り込み

ドアを建て込みます。リフォーム商品はドア枠の組立やガラスの組込みが最初から完成してある為非常に楽ですね。

ドアと既存の枠の間に挟まっている白い物体は施工スペーサーといいます。これで建付け調整するのですが、枠に歪みがないのは現場調査済みでしたので調整いらずです。

正面に立て掛けてあるなが〜い棒は額縁といって、既設枠を隠すための材料です。室内、室外両方ともに付けます。額縁は既設枠の太さに合わせて太さが選べます。基本的に大は小を兼ねるのですが、太すぎてもインターホンやダウンライトにあたるので、ここも事前の現場調査が大切になってきますね。

額縁の取付

見た目によらず、額縁の取付が一番大変です。こうみえて色々と計算して寸法を出し、現場では額縁を壁の出っ張りに合わせて加工して付けないといけません。最も時間のかかる作業です。

各パーツを付ける

ここまできたら終わりが見えてきます。ドアクローザーやシリンダー、ハンドル、電気錠付きならその設定など、こまごました作業をたんたんとこなしていきます。

シーリング

最後に額縁まわりにシーリングをまわして完成です。

ドアの木目調はお洒落!シートの素材や価格は?

木目調はほんとお洒落ですよね。アルミだとどうしても無機質に感じちゃいますが、木目調は玄関に息が吹き込まれたみたいな暖かみがありますね。

シート素材

素材はオレフィン系の樹脂シートで傷がつきにくく耐久性のあるシートです。アルミの上にシートが貼られています。

価格

木目調とアルミ色の価格の違いは、木目調の方がアルミ色のドアより定価は10万円近く変わりますね。かなり御値段違いますがデザイン重視の場合は正直その価値は全然あると思います。

電気錠の使用感

今回お取付けした電気錠はキー付きタッチキーです。リモコンが3つとキーが2つ付いています。リモコンでピッと開けるも良し、ドアのタッチボタンをピッと押して開けるも良し、という訳です。

使い勝手は?

設定や取り扱いは非常に簡単ですね。もしリモコンをなくしてもキーで開けた後、残りのリモコンを30秒で再登録の設定ができます。防犯上も問題なしです。

ただ気になる店はリモコンの遠隔範囲が狭いことですね。リモコンが80センチ範囲でないと反応しない為、リモコンだけで開けようとすると結構ドア近くまで行かないと開けれないです。

そこは正直期待外れです。

ただ、リモコンをポッケやカバンに入れてドアのタッチボタンを押すだけで開くのはかなり便利だと感じました。

耐久性は?

電気錠といっても電池式のため、使用頻度にもよるみたいですが1年から2年で電池の交換が必要みたいですね。まあ簡単です。テレビのリモコンの電池を替えるのとやることは変わらない為1分でできます。

キー付きタッチキーのオプション価格は?

キー付きタッチキーはオプションになります。キー付きタッチキーにすると10万円追加でかかります。高いですが、毎日の開閉の手軽さと自動施錠は魅力的ですね。

まとめ

この記事ではリシェント玄関片開きドアの施工解説と、キー付きタッチキーの使用感や木目調の質感についてお話ししました。

個人的に総合評価すると、木目調も電気錠も素晴らしいと思います。新しい商品が出たり、新しい工法が出るとメーカーさんの努力を感じます。

いつか、誰でも玄関ドアが変えられるようになるかもしれませんね。そうなったらやっぱり修理屋として細々とやっていくしかないんでしょうね笑

最後まで読んで頂きありがとうございます。次回もタメになる記事を書いていきますので読んでください。

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