ペアガラス割れ替え修理の実例|飛石破損・保険申請・寸法の落とし穴まで解説

おはようございます!時々屋ガラス店です。

先日、一般住宅にて大判ペアガラス(複層ガラス)の交換修理を行いました。

原因は草刈り中の飛石による破損。小さな石でも勢いがつくと、今回のようにガラスに穴が開くケースは珍しくありません。

このような突発的なガラス割れは、内容によっては火災保険が適用できるケースがあります(※民間保険の場合)。

※共済の場合は適用範囲が限定されることがあるため、事前に契約内容をご確認ください。

保険申請前に確認すべき「免責金額」

火災保険には免責金額(自己負担額)が設定されていることが多く、申請前に必ず確認が必要です。

体感では5万〜10万円前後に設定されているケースが多く、この免責金額を下回る工事費用の場合は、保険金が支払われないため、申請しても自己負担での修理と変わらないケースがあります。

一方で、ペアガラス・トリプルガラス・防犯ガラス・強化ガラス・真空ガラスなど、単価の高いガラスの場合は保険を活用する価値があります。

免責金額 > 修理費用の場合は申請しても意味がないため、この点だけは事前確認が重要です。

ガラス割れ時の保険申請の流れ

一般的な流れは以下の通りです。

  • 保険会社へ連絡(発生状況を説明)
  • 破損箇所の写真撮影(全体・詳細・周辺)
  • 見積書の取得(現地確認または写真見積)
  • 申請書類の提出
  • 承認後に工事実施

工事前に申請する場合は、写真と見積書が必須になるケースがほとんどです。

工事後申請の場合は、施工業者情報・領収書・破損時の写真が必要になります。

大判ペアガラス交換で注意すべき寸法精度

今回のケースでは、障子の歪みを考慮してあらかじめ小さめに調整していたため問題ありませんでしたが、カタログ通りで製作していた場合、鍵がかからない・閉まらないといった不具合が出る可能性がありました。

大判ガラスは特に、現場状況+逃げ寸法の判断が重要になります。

今回はスケジュールの都合で休日配送にて対応。大判ガラスは搬入条件によって施工難易度が大きく変わります。

今回のサイズは約W1300 × H1900。車両積載や搬入経路の確保も含めて、事前段取りが重要な案件でした。

当店のバンや軽トラックでの対応には限界があり、サイズによっては配送手配が必要になります。

当店では土日も対応しております。平日が難しい方もお気軽にご相談ください。

窓ガラス修理・ガラス交換の詳細は、時々屋ガラス店トップページをご覧ください。

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