6/17〜24日まで車両整備のため臨時休業中の時々屋ガラス店です笑
車両整備は一ヶ月ほどかかりますが、予備の軽トラの整備をしつつバラしていた馬を組み立て次第営業再開しますので、25日あたりになります。それまでは書類整理に作成、普段サボりがちなブログを更新していきます。
さて、臨時休業に入る前15日に勝手口の通風ドアをガラスドアに替えてきました。

通風ドアは窓を上げ下げして換気ができる点が優れていますが、上げ下げ部品の故障により動かなくなることがあるので、こだわりがなければ通風ドアではなくガラスドアに交換すると費用が抑えられますね。

ガラスドアを組み立てていきます。ドア中桟の下側をアルミ板にすることもできますし、上下を通常のガラスや防犯ガラスにすることもできます。防犯ガラスにするとガラスが貫通しづらいので、ガラスドアでも防犯性は上がりますよ。

組み立てたドアには丁番を付けたり

ドアノブを付けていきます。

気密材や既設の丁番等の金物を撤去し、下地を整えて枠を嵌め込んでレーザーで寸法出しします。

枠の水平、垂直を出して枠を取り付け、ドアを吊り込みます。既存の枠は弓なりに反っていた為、それを考慮して綺麗に既設枠に納まるようオーダー寸法で作成し、取り付けています。

次にオプションのドアクローザーを付けていきます。

ドアクローザーがつきました。

ドアクローザーが付くと、このように開いても、開いたところでドアがストップし、閉まるときはゆっくりしまります。

最後に室内外の三方枠まわりに気密と防水の為にコーキングして作業完了ですね。
当日は雨上がりでかなり蒸し暑く、休憩をこまめに取りながら丁寧に時間をかけたため、10時から15時過ぎに作業完了となりました。
お客様も、「思っていたよりカッコいいね笑」と満足されていました。上げ下げタイプの通風ドアより安価になりますが、LIXILの勝手口ガラスドアはカラーも豊富なので、事務所のドアのように見えないというマジックがかかります笑、完全にメクラにするならフラッシュドアもオススメですね。
勝手口ドアの交換も時々屋ガラス点にお任せくださいませ。