市営住宅内倒し窓ガラス交換方法

市営住宅内倒し窓ガラスの交換を行いました！市営住宅の内倒し窓ガラスが割れた場合の交換方法についてご紹介します。

内倒し窓の外れ防止ストッパーを外す

まずは内倒し窓のトップラッチを下げて内倒し窓を開きます。すると窓は30℃くらいしか開きません。内倒し窓は一定の所までしか窓が開かないようにサッシ枠の左右にストッパーが付いています。窓を外すには、ストッパーを外す必要があります。ストッパーはネジで固定されているだけなので、プラスドライバーを使用してネジを取り外します。取り外したネジはなくさないようにマスキングテープで壁に貼っておきます。ネジを外すとストッパーが外せるのでストッパーは外しておきます。

窓を取り外す

ストッパーを外すと窓を90℃開閉して窓を取り外すことができます。内倒し窓を取り外す際は窓に残ったガラス破片が浴槽に落ちないように、あらかじめガラスの破片は綺麗に清掃しておきます。

ガラスを入れ替える

窓を取り外したら、既存ガラスサイズと同じ大きさでガラスをカットします。カットしたガラスにはグレージングチャンネルを巻き付けておきます。下框左右に入っているビスをインパクトドライバーで抜き取り下框を取り外して、取り外した箇所からガラスをスライドして入れ込みます。ガラスが入りやすいように窓枠にシリコンスプレーを吹き付けておくとガラスを滑らせて窓枠に入れ込みやすくなります。ガラスを入れたら下框を組み立てます。