皆さんこんにちは!時々屋ガラス店です!
数年ぶりに長期休暇を取りましたというか、車両整備により取らざるを得なくなりましたので笑、何か役に立つブログ記事を書こうと思い、決めました!
本日は玄関ドア交換の選び方を施工事例を交えてお話ししていこうと思います!
玄関ドアを交換する前に合成アプリで交換後のイメージをしてみよう!
玄関ドアの交換をするにあたり、どのような玄関ドアに交換するかってイメージできますか?
恐らく、いまいちイメージが湧かないという方が大半ではないでしょうか?
そこで、LIXILの合成アプリを使いイメージしてみよう、という訳ですね。

使い方は簡単で、ご自宅の玄関の写真を撮っておき、アプリを開いたら先ほど撮影した玄関の写真を選んで、

お好きな玄関ドア種類やカラーを選んで玄関ドアの合成写真を拡大すればこのとおり、アプリで玄関ドア交換後の合成写真が作り出せます。これなら玄関ドア交換後のイメージが湧きますよね。

まあ実際には、↑の実物写真を見れば分かりますが、イメージ写真と実際の実物はかなり違います笑、というか、ブログに上げるなら玄関前のボックスを移動すれば良かった。。見にくくてすみません。。
ただ、安心してもらいたいのは、イメージ写真より全然良いと仰って頂けるお客様が大半なので、実物のクオリティは問題ありません笑
カラーが若干イメージ写真と違うので、あくまで参考程度にはなりますが、イメージができるのできないでは、やはり工事に取り掛かるまで安心感が違いますね。
玄関ドア交換の流れ
では続きまして、玄関ドア交換の施工事例をご紹介していきたいと思います。

まずは玄関ドアを外します。

今回はランマありの玄関ドアをランマなしの玄関ドアに替えますから、ランマ枠を撤去していかなければいけません。ランマを外します。

つぎにランマ枠を切断します。ここまできたら、もう後には戻れません笑、一方通行でやり遂げていきましょう!まあ、既設枠を残して新しい枠を被せることで工事時間を短縮するカバー工法なので、日を跨ぐ心配はありませんよ!壁をカットしたりレール下を斫る手間がない分、早く終わりますから、必ず1日で終わります。

枠を取り付け、リシェント玄関ドアを吊り込みました!親子ドアなので、枠を垂直、水平に取り付けできなければ親扉と子扉が干渉しますから、できればレーザを使い正確に寸法出しするのが望ましいですね。対角寸法が±2mmに抑えれば問題なく取り付けができます。

ドアを付けたらガラスをドアに入れて、ハンドルやカギ、ドアクローザーなどの小物をつけます。
あとは額縁枠を室内と室外に取り付けて、既設枠を隠しコーキングすれば玄関ドア交換の完了です。
さらっと流していますが、最後の額縁を取り付ける工程が最も時間がかかり細かい加工の必要な作業になりますから、夢中になり加工の写真がいつも撮り忘れてしまいますね笑。親子ドアなので夕方までに終わればバッチリです。小さい片開きドアなら15時頃に工事終わるイメージですね。
このような感じで玄関ドアのカバー工法を行うことができます。
まとめ
なんとなく玄関ドア交換のイメージが付いたのではないでしょうか?
あらかじめどのようなドアに替えたいか合成アプリで候補を作っておくと、業者に見積もり依頼する際に話しがスムーズに進んでオススメですよ。勿論、要望などを業者に伝えて一緒にドアを選ぶのもアリです。
今回は住宅の玄関ドアについてお話ししましたが、玄関ドアもカバー工法なのか斫り工法なのか、住宅なのかビルなのかによっても選べるドアが変わってきますから、その場で納まりを考えてくれる業者に現場ごとに適した交換方法やドアを教えてもらい、意見交換してすり合わせていくとより満足いくリフォームができるのではないでしょうか。
玄関ドアを選ぶ参考になりましたら幸いです。