山口県下関市で勝手口ドアの交換事例ご紹介
お客様から勝手口ドアが閉まらなくなったため交換してほしいとのご依頼があり工事したので施工内容を写真と一緒に紹介します。
今回のドア交換の方法はカバー工法です。カバー工法とは既存の枠を撤去せず、新しい枠を被せてドアを取付ける方法です。工期と費用の短縮ができます。
ドアは上下にガラスとアルミパネルに分かれているタイプです。よくみる勝手口ドアですね。
まずは既存のドアを外し、新しい枠を組んでいきます。枠を組んだら既存のサッシにはめ込み建付け調整の位置を確認します。施工スペーサーというスペーサー材を使い枠の水平や垂直をだして取付けます。
サッシ枠をつけたらドア枠を組んでいきます。カットしたガラス、アルミ板をドア枠にはめ込んでいます。
ドアに丁番を付け、ドアを吊り込んでいきます。
ドアを吊り込んだらハンドル、ドアクローザーなどの金物をつけます。
本来ならここで仕上げのシーリングを打っていくところですが、お客様が網戸の取付もご希望だったので横引きのプリーツ網戸の取付けを先にしていきます。
プリーツ網戸が付きました。
最後に勝手ドアの枠まわりの隙間にシーリング打設します。お客様にシーリング材はある程度固まるまで1日かかる為、シーリングを打った枠まわりは触らないようお伝えして作業完了です。
このように、勝手口ドアはカバー工法であれば半日ほどで取付が可能です。
勝手口ドアの交換で業者探しにお困りの際は時々屋までご相談ください。