浴室ドア交換のQ&A

お家の浴室ドアが変わっているタイプなのですが、交換はできますか?
はい、可能です。お使いの浴室ドアが折れ戸や開きドアタイプの場合、メーカーや年代に問わず浴室ドアの交換を行っております。
浴室ドアの滑りが悪いのですが、修理できますか?
はい、部品の年代やメーカーによっては可能です。ですが浴室ドアは10年サイクルで部品も入れ替わりますので、お使いのドアが10年以上使用されている場合は難しいことの方が多いです。
浴室ドアのカバー工法とアタッチメント工法の違いはなんですか?
ずばり、ドアのサイズが変わるか変わらないか、段差ができるかできないかの違いがあります。
浴室ドアのカバー工法は既存枠に厚みのある新設枠を被せるため、開口が狭くなり段差ができます。ドアも少し小さくなります。
一方でアタッチメント工法は枠がスリムで平たく、新しい枠を既存の枠の中に収める形になります。枠に厚みがないため、開口もほぼ変わらず段差ができません。つまりドアサイズが変わらないんです。
カバー工法とアタッチメント工法はどちらがオススメですか?
ライフスタイルや、既存枠の形状やメーカー、ドア交換の目的によります。
カバー工法の場合、新しい枠を古い枠に被せるため古い枠がほぼ見えなくなります。(脱衣室側は若干古い枠がみえます)ドアカラーを変えたい場合、カバー工法が選択肢に入ります。※既存枠によりますが1〜2.5センチの段差ができます。

一方でアタッチメント工法の場合、新しい枠を古い枠の中に収めるので、古い枠が結構みえます。カラーを変える場合には向いていません。
ですが段差はできず開口が変わらない、つまりバリアフリーに適しているため躓くこともありませんし、ドアサイズがほぼ変わらず開放的です。
浴室ドアのお取り扱いメーカーはなんですか?その理由も合わせて知りたいです。
当店では現在、YKK浴室ドアを主に使用していますが、LIXIL製も可能です。
YKKの浴室ドアの利点は、ガスケット仕様とガスケットレス仕様が選べる点です。
ガスケット仕様は4枚パネルになり中桟がついています。メリットは樹脂パネル面材のみの交換が可能な点です。万が一パネルが割れた場合もパネルのみの交換が可能なのでドアを取り替える必要がありません。
ガスケットレス仕様は2枚パネルになり中桟がありません。メリットは中桟やガスケット(パッキン材)がないためカビが付きにくくデザインもスッキリして開放的です。
デメリットはパネル面材が枠と接着されている為、パネルが割れると基本的にはドア本体のみの取り替えとなります。
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