用途に合わせたガラス切断面の処理方法について

切りっぱなし

ガラスを切って何もしていない状態です。素手で触ると手が切れます。ガラスのフチにグレイジングチャンネルを巻いてフチが隠れる窓ガラスの交換や、食器棚やラックなどの四方枠額縁に納める際には切りっぱなしでも問題ありません。

糸面取り

糸面取りはガラスのフチを触った際に手が切れないようにする為の加工処理です。両面の角をさっと削り安全に配慮した手軽にできる加工方法です。

糸面磨き

ガラスのフチを1.5〜2mmほど綺麗に磨いている状態です。鏡やテーブルトップなどガラスのフチが見える状態になる場合は糸面磨きがされています。

幅広面磨き

ガラスのフチを幅広く磨いていることで高級感の出る加工処理方法です。楕円形の浴室鏡や円形のテーブルトップなどは幅広面磨きを行うことで高級感の出る仕上がりとなります。角が取れることで、切りっぱなしや糸面取りなどに比べるとフチまわりが欠けにくくなります。

ホイール加工

ガラスのフチを丸く加工する処理方法です。ルーバー窓ガラスはホイール加工されています。フチまわりが白くザラザラしているのが特徴です。

かまぼこ処理

ガラスのフチが、かまぼこのように見える加工方法でテーブルトップの加工方法によく使われます。コーナーはR加工されていることも多いです。

斜面取り

切断面が斜めに面取りされていてエッジが効いてます。エレガントな雰囲気になるためインテリアとして使うようなガラスではお洒落な雰囲気がでます。

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