山口県下関市のドアノブ・ドアクローザー修理は時々屋へ！

勝手口ドアノブの交換を行いました。

元々は248（にーよんぱ）と言われカギ穴がくの字になっているカギが付いておりました。

248は数十年も前に空き巣被害が多発したため、現在は製造されていません。

セキュリティ面では非常に脆く、ピックを使用したレーキング方やドリリングで簡単に解除、破壊できてしまいます。

ですが、未だに248が付いているお家は多いですね。

今回、特に空き巣被害に合われた訳ではなく、ドアノブが空回りする故障の為交換に至りました。

現在はディンプルキーも手頃な価格で手に入り、むしろ主流となっています。

せっかくなので、万能細框錠のディンプルキー付きドアノブに交換させて頂きました。

ドアクローザー交換を行いました。

ドアクローザーは本体に油が入っていますが、その油が抜けると油圧装置が効かなくなりドアが『バタン！』と勢いよく閉まるようになります。

そうなると、ドアクローザーの寿命なので本体交換となります。

元々付いていたドアクローザーが廃盤だった為、リョービのパラレル型ドアクローザーを使用し、お取り替え致しました。

ブラケット金具のネジ穴が一つ足りなかったので、穴あけ、タップを切りネジ穴を作り、ネジにはネジロックを塗布して今後ネジが緩まないようにしっかりお取り付けさせて頂きました。

玄関ドアラッチ錠を交換致しました。

当店には、ドアが開かないから何とかできないだろうかと思いお電話してくださったようです。

カギ屋さんではないので解錠は得意ではありませんが、どうやらラッチの故障によりロックしてしまい開かないようでした。

仕組みがわかっているので、しっかりラッチに効かせられるよう何度も開閉をトライして、開けることができました。

無事開けることができた為、一旦ラッチを抜き取りカギだけかけられる状態にさせて頂き、部材発注後お取り付けをさせて頂きました。

今まで開閉の際に引っかかっていたドアが、無事スムーズに開閉できるようになったようです。